人間関係の心理を理解するための言葉(4)(加藤諦三の言葉コレクション) |
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2017年 08月 07日
加藤諦三の言葉コレクション ⑧ <人間関係の心理を理解するための言葉> (全243) (151) ~ (200) (151) ほめるときは皆の前で、注意するときは二人のときに。 (152) まじめだけど不満な人が多いです。人と打ち解けないと憂うつになります。 (153) 心ならずも人に迎合すると、「自分の力ではどうにもできない」という無力感が生まれてきます。 (154) 「感謝されたい」という気持ちから人に何かをしてはいけません。 (155) 人生を辛くしてしまうのは、難しい立場になると屈服してしまうことです。 (156) ギャンブル依存症の人は、小さい頃から認められていません。 (157) 虐待の相談はいま激増しています。日本の社会はどこかおかしくなっています。 (158) なにかにつけて引け目を感じる人は、生真面目な人です。 (159) 自分の意識と無意識が違うと、どうしても不安になります。 (160) 争っているうちに、初めはどうでもよかったことが、どうでもよくはなくなります。 ----- (161) 事実はそのまま人の心に影響を与えるものではありません。 (162) 「大きなことをしたい」と力を求めたけれども、「謙虚であれ」と弱さを授かった。私は最も祝福されたのだ。(無名兵士の言葉) (163) 心がむなしいと、あてもなく異性を求めてさまよいます。 (164) 何か上手いことがあるかな、と思って何かをすれば、必ず痛い目にあいます。 (165) 人を巻き込んで自分の気持ちを収めようとするのはやめたほうがいいです。 (166) ギャンブル依存症になるには、なるだけの理由があります。原因が取り除かれないかぎり借金は続きます。 (167) 人と関わるのが難しい。それは自分で自分を嫌いだからです。 (168) 人は日頃の不満の感情を、人を批判することで吐き出すことがあります。 (169) 生きていることが空しいと欲望が肥大化します。 (170) 何かをするとき、隠された真の動機というのがあります。 ----- (171) 生きることにエネルギーがない時には、人は形でしか物を考えられなくなります。 (172) その人の生き方のツケは、死に伴って様々な問題として出てきます。 (173) 心が満たされないままに自立すると、偽りの自己になってしまいます。 (174) これからの日本は、人間関係依存症を含めて依存症が大問題になります。 (175) 潜在意識にあるものは、いつかふと表の行動に現れてきます。 (176) 失敗から学ばない人というのは、心理的成長が出来ていない人です。 (失敗から学ばないのは、心理的に成長していないからです。) (177) 細かく細かく計算していって、大きなものを失うということがあります。 (178) 「どう対処していいかわからない」という時は、その前にそれ以前に原因があります。 (179) 人間は若い時、どこかで火遊びが必要です。「プロメテウスコンプレックス」と言います。 (180) 本人が自分の意志で解決しようとしていないと、他人も助けられません。 ----- (181) 「考え方の結果が感情を創る」ということを主張している学者もいます。(アーロン・ベック) (182) 「失敗の最大の原因は自己不信」(デビット・シーベリー) (183) 自分のことは自分でする。そういう義務感を背負い込むことは間違った考え方です。 (184) 善良な市民もいれば、善良でない市民もいます。警察の難しいところだと思います。 (185) 困ったときに苦悩していない人がいます。冷たい人です。 (186) 嬉しいことを嫌なことだと言い出すと、生きることが苦しくなってきます。 (187) 家族の仲が良かったか悪かったかは、相続の時にはっきりと現れてきます。 (188) 「血縁は苦痛や苦労のもとになります。血縁関係を考え直しましょう」(デビット・シーベリー) (189) お互いに感情を出して喧嘩をして、より親しくなっていきます。それが家族です。 (190) 血縁関係は、ときに「死」の原因にさえなります。固い決意で臨んで下さい。 ----- (191) 社会のなかで生きるということは、公と私との区別をするということです。 (192) 最も安易に自分の価値を上げる方法は、自分を責めることです。 (193) うつになると悲観的な物の見方になります。働けても働けないと思ってしまいます。 (194) 介護をしなかった子ほど財産相続の主張をします。でもそういう人は孤独な最期を迎えます。 (195) 最大の不利益が、仲が悪くなることです。 (196) 寒い日に小鳥がかわいそうだと言って、お湯を飲ませて小鳥を殺してしまったという話を聞きました。 (197) 憎しみは変装が上手です。 (198) あなたは決して、他人の不幸の原因ではありません。 (199) 優柔不断な人の目的は、いかにして責任を逃れるかということです。 (200) 自分と違うタイプの人間を理解するということは、極めて大変ですが重要なことです。 ----- #
by omoinoha
| 2017-08-07 06:53
| 八嶋聡のノート
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