人間関係の心理を理解するための言葉(5)(加藤諦三の言葉コレクション) |
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2017年 08月 08日
加藤諦三の言葉コレクション ⑨ <人間関係の心理を理解するための言葉> (全243) (201) ~ (243) (201) 自分を実際以上によく見せようとするヒステリー性格の特徴の一つは、嘘が多いことです。 (202) 無力と依存性は人間の宿命です。そこを乗り越えることが人生の課題です。 (203) 受け身の人はどうしても被害者意識をもちます。同時に恨みの感情ももちます。 (204) 悩みの正体は、表現できない怒りです。 (205) なんとなく自分に自信のない人は、自己主張することを利己主義であると勘違いしています。 (206) 不幸なら不幸である人ほど、「私は幸せである」という幻想にしがみつきます。 (207) リスクをとれない人には、幸せを望む資格はありません。 (208) 話すことの癒しに変わって、最近では書くことの癒しというのがアメリカで話題になっています。 (209) 一度お金を出すと、次のときには断る理由がないと感じてしまう。一貫性の法則と言います。 (210) 性格の違う人と仲良くなることで、人間の幅は広がります。 ----- (211) 他人に、不当な重要性を与えないことです。 (あの人は私にとってかけがえのない人だ、というようには簡単に思い込まないこと。) (212) 人は感情を出したほうが好かれます。 (213) 困った時に話して楽になるという人間関係がだんだんなくなりました。 (214) 結婚も養子縁組も無理をしてすると、あとからツケがきます。 (215) 真実から逃げれば逃げるほど、いよいよ真実は怖くなります。 (216) 年をとったら周囲の人と仲良くするのが幸せですが、実際には逆になることが多いようです。 (217) 私はスーパーウーマンになりたい。でもスーパーウーマンはいません。 (218) 憎しみは変装がうまい。猛烈な仕事ぶりとか、声高な正義感とか、不自然な陽気さなどなど。 (219) 心が病んだ人は、心の病んだ人と結びついていきます。 (220) 心理的にしがみついている相手に対する憎しみの処理は、なかなか難しい問題です。 ----- (221) 「私の今の困難はすべて周りの責任だ」というような考え方をすることがあります。 (222) 人と心が触れ合える人は、安心して人の世話になれます。 (223) この関係を壊したくないということで我慢すれば、心の世界では代価を払っています。 (224) 避けられないことを避けようとする人は、そのことに一生が支配されます。 (225) なにかを隠していると、話はどうしても矛盾してきます。 (226) あまりにも苦しい時、人は他人を責めることで乗り越えようとします。 (227) どんなに不当でも最初に自分の要求が通ると、人は要求をどんどんエスカレートさせます。 (228) その人の心が病んでいるかどうかの判断基準は、社会的正常性ではありません。 (229) 見て見ないふりをしていると、いよいよ見ようとしなかったことが怖くなります。 (230) 「感情から逃れることは、意識から逃れることよりも難しい。」(ルドゥックス) ----- (231) 口約束が信頼できる関係があった頃から比べると、いまは時代は変わりました。でも信頼関係を築ける心はいつの時代にも大切です。 (232) 肉体的年齢と心理的年齢は違います。「独占欲」は情緒的には未成熟なことの証です。 (233) 自分の長所に気づく、それですべて解決します。 (234) 同じものごとでも、どちらの視点から見るかで全く違ってきます。 (235) この世の中で、旨すぎる話はありません。いつかごたごたします。 (236) マラソンをする人は、その人の元気さを表現しているときと、その人の不満を隠すために走っているときがあります。 (237) 私たちの主要な悩みの一つは「人間関係依存症」です。 原因は依存心です。 (238) 「素直さ」は、この世の中で生きていくための最も大きな財産です。 (239) 動機が愛に基づく行動は愛を強化し、動機が憎しみに基づく行動は憎しみを強化します。 (240) 相手を理解するということは、自分と相手の違いを理解することです。 ----- (241) 人間が、お互い同士を理解するのは大変なことです。 (242) 心に未解決な問題があると、どうしても他人に対する警戒心が強くなります。 (243) ずるさは弱さに敏感です。 ----- #
by omoinoha
| 2017-08-08 06:40
| 八嶋聡のノート
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